高野山 西門院の説明
【宿名】
高野山 西門院
【住所】
〒648-0211
和歌山県伊都郡高野町高野山447
【電話】
TEL : 0736-56-2031
FAX : 0736-56-2206
【客室総数】
42 室
【特徴】
当院は延久年間(900年余前)に教懐上人が開基された寺で創建当時は釈迦院と称せられました。
鎌倉時代には、後鳥羽帝の皇子道守法印がゆえあって当院に閑居された縁故で、後堀川帝の皇后西中御門院(にしなかみかどいん)の篤い崇信をうけられ、それ以来西門院と改称されて今日に至っています。
また当院は、里見家由来の寺院で現在の千葉県(上総国・下総国・安房国)ゆかりの宿坊です。以前は上総国の神野寺と安房国の清澄寺が、当院の官領であり多くの文書が残されています。
山門は袴腰が漆喰の白壁塗りで勾欄(手すり)をめぐらし、屋根は檜皮で葺かれています。
四角に四天王を配して、山門と寺を守り魔を除いています。高野山では珍しく特徴のある山門です。
【最寄り駅】
極楽橋(南海高野線)車30分
【高速道路】
阪和高速道路・美原